ふふふ、三兄弟の母のえまりです。
実は三男坊が昨日の夜からまた熱を出しまして、
今朝夫に小児科に連れて行ってもらいまたコロナの検査をしてもらうことになりました。
結果は陰性。
夏風邪のようですが、熱も38度5分、
鼻水と咳が出ていて機嫌も悪い(しんどいのだから当たり前ですよね)、
そんな息子の看病をしつつ、
元気いっぱいの長男次男の相手もしていると、
私はどんどん疲れていきます、もちろん夫も。
家族みんなが元気でいてくれることがどれだけありがたいことかと思う今日この頃です。
寝る前になりようやく37度代に下がりよく眠っている横顔を見ると心からほっとします。
誰も待ってない、私の職業経歴書2
そんなに疲れてるならはやく寝たらいいじゃんって、
最近よくしゃべる次男につっこまれそうですが、
今日は昨日のブログの続きをどうしても書きたくて書きたくて書かないと眠れません(笑)
誰も待ってない、私の職業経歴書その2です。
結婚して子供を育てるを考えたとき、田舎で暮らしたくなった
私と夫は地方のどちらかと言えば田舎の出身で、
関西圏のいわゆる大きな都市に住んで結婚生活を送っていたのですが、
子供を育てることを考えたとき、
私も夫も自分の子供時代がベースにあるからか、
子どもはどちらかの地元に近いところでのんびり育てたいなと考えていました。
今思うとすんごい抽象的で、現実が見えていない、こわいこわいと思いますが、
多分自分自身の仕事も充実はしていたけど5年経って少しゆっくりしたい、
仕事も好きだけどプライベートを充実させたいみたいな考えがあったと思います。
当時は仕事優先!休みも仕事しに来ます!
という感じで私生活でも仕事をしないと回らないくらいに仕事を抱え込んでいました。
結婚式という幸せのお手伝いをする仕事なのに、
日々の疲れが取れなくなっていつも疲れているような状態で仕事に行っていたので、
少し休みたいなという気持ちも正直ありました。
夫婦で話し合って子育ての環境のことと、自分自身の仕事のことなども踏まえて、
夫の地元に引っ越すことにしました。
子育てに一生懸命な毎日
夫の転職活動もどうにかうまくいき、
引っ越しをして夫の地元近くでの新生活が始まりました。
幸いにも妊娠、出産をして長男が誕生し、子育てに一生懸命な専業主婦としての日々がスタートしました。
毎日驚きと発見と心配と喜びと、、喜怒哀楽の毎日が始まりました。
専業主婦になるのもはじめてだったので、
時間がたっぷりある中で子育てや初めて住む慣れない土地での暮らしは、
大変なこともあったけど楽しい新鮮な毎日でした。
引っ越しで1年半、今度は私の地元に引っ越し。
新しい生活を続けて1年半、夫が仕事を退職することになりました。
いわゆるブラック企業で心身ともに消耗してしまっていたので、
次の転職先を見つける前でも早く辞めたほうがいいよと辞めることになりました。
そのころ息子も1歳半、私もそろそろ仕事がしたいなという気持ちが芽生え始めていました。
その就職先を考えた時に今お世話になっているケーキ屋さんで働いてみたいなと思い付き、
今度は私の地元に引っ越すことになりました。
夫も私もフットワークが軽いなと今振り返ると思いますが、
当時はひとつひとつ決断するのにたくさん話し合って悩んで決めたと思います。
夫も新しい土地で心機一転したい気持ちもあったようです。
夫婦ともに就職、共働きの始まり、家族が増えてマイホーム
そうして今度は私の地元に引っ越し、私は希望のケーキ屋さんでパートで働かせていただけることになり、
夫も職業訓練校を経て、無事に安心して働ける企業に再就職することができました。
私のほうが先に仕事を始めて、長男もすぐには保育園に入れなかったので、
一時保育に預けたり、職業訓練が休みの日は夫や、
実家の母にお世話をお願いしていた時期もありました。
アパートで生活しながらマイホームの頭金を貯めつつ、
次男が誕生し、希望の土地が売りに出ていたのをきっかけに、
マイホームを建て、三男も生まれて5人家族になりました。
あらためて書くと綱渡りな決断の連続
こうしてあらためて書くと、
なんて綱渡りな決断の連続だろうと思います。
どうにかなっているからよかったようなものの…笑
私の地元に引っ越して今年で7年目です。
去年実家の母が亡くなって、
自分が生きてきた中で一番辛い経験でしたが、
とにかく必死で実家の父や祖母の生活を手伝ったり、
同じく去年生まれた三男や、長男次男を育てることに一生懸命する中で、
今やっと前向きに色々と考えたり行動できるようになってきました。
まとめ
だいぶん端折って書きましたが、
引っ越しや転職、結婚、子育て、マイホームと、
人生の中での大きな転機や決断をわりと直感で後先考えずにしているなと、
改めて思いました。
もう少しよく考えてから行動した方がいいのかなと思いつつ、
その中でも自分の直感や思いも大切に、
家族みんなで協力して生きていきたいです。
長々と書きましたが読んでくださりありがとうございました。
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