一年の計は元旦にありってことわざ知ってる？誰でも簡単にモチベーションアップできる方法

何を隠そう、「年末年始もいそがしく、年が明けても家事や育児、仕事に追われている」って私自身のことです泣

私はケーキ屋さんにパート勤めをしているので、クリスマス前から仕事が忙しく、

クリスマスが終わってからも、冬休みに入った子ども(8，4，1歳の三兄弟）のお世話、

大掃除、プチダブルケアをしている実家の家事、買い物…。

年が明けたら明けたでいただいた年賀状のお返事に追われ(自分からは出せていないため)、

そうこうしているうちに仕事初め、子どもの冬休みの宿題の丸付け、新学期の用意…。

ふとした瞬間に思いました。

「あれ？私の一年ってまたこうして目まぐるしく過ぎていくの？」

そうならないために私がしたことをご紹介します。

一年の計は元旦にありってことわざを知っていますか？

一年のことは年の初めの元日に計画を立てて行うべきである。物事は初めが大事、しかもしっかりした計画のもと着実に行えということ。

引用元；コトバンク

一年の計は元旦にありってことわざを知っていますか？

上にも書いてる通り、物事は初めが肝心のようです。

子育て、仕事、家事…と毎日をマルチタスクでこなしている私たちは常に時間に追われています。

私がこの言葉を初めて知ったのは高校の時の国語の授業でした。

当時は勉強や部活についての目標を決めた記憶があります。

私は大人になってから目標を決めることが少なくなりました。

「いそがしくてそれどころじゃない！自分の時間もまともにないのに！」って。

でも、いそがしい人こそ目標を決めて計画的に行動することが大切なのです。

なぜならたくさんのタスクが目の前にあるときに、「目標に合っているかどうか」で選択すると、

とても楽だからです。

いそがしい人こそ「一年の計は元旦にあり」を実践してほしいのです。

まず、去年一年をふり返って自分を褒める

いきなり「はい、じゃあ今年の目標を紙に大きく書きましょう～」なんてことはできません。

まずは去年一年間を振り返ってみてください。

なぜなら去年一年間を振り返ると、「こんなこともしたかったな～。」

「いそがしくて結局あれできなかったな～」など一年に対して色々な思いが出てくるからです。

それをできればノートや紙、スマホのメモ帳などに書きだしてみてください。

これをするのは子どもたちやパートナーが寝ている夜や朝がおすすめです。

もしくは一人でカフェに行くなど、とにかく一人でするのがおすすめです。

誰か人がいると集中できないからです。

そして、自分をとことん褒めてあげてください！

去年一年間を振り返ることができたら、

「あれもこれもできなかった自分に落ち込む」のではなく、

「いそがしい毎日を頑張った自分をとことん褒める」ようにしてください。

なぜならここで落ち込むと次の「いざ目標を立てる」ときにモチベーションが下がってしまって、

本当に自分が叶えたい夢や目標が思いつかなくなるからです。

その上で今年一年をどんな年にしたいか考える！とことんポジティブに！

ここまでできたらもうあとは簡単です。

今年一年をどんな年にしたいか？やりたいこと、行きたい場所、食べたい物、買いたいもの、何キロ痩せたいなど、

なんでもいいので自分の叶えたい夢や目標、もう欲望でもなんでもいいので書きだしてみてください！

とことんポジティブな気持ちで書きだしてくださいね！

ここで遠慮がちになると目標や欲望も小さくなってしますので、達成できるできないは関係なく、

自分の思うままに書いてみてくださいね！

目標を達成するためにする具体的な方法を書きだす

次に、その目標を達成する為に自分が行う具体的な方法を書きだしていきます。

なぜなら具体的な方法まで書きだして、実際に行動に移して継続してこそ目標は達成できるからです。

去年私と夫はともに5キロ痩せることを目標にしていました。

私はそのためにオートファジーダイエットを行うことに決めて取り組み、

6キロ減量することができました。

でも夫は5キロ痩せるために何をするかまでは決めていなかったので、結局1キロも減るどころか1キロ増量していました。

具体的な行動・方法を決めておくのはとても大切です。

まとめ：一年の計は元旦にあり。でも完璧主義にならなくていい

あなたの一年の計、立てることができそうでしょうか？

でも忘れないでほしいのですが、完璧主義にはならないでほしいのです。

一度や二度、目標のために行動にうつせないからといって、

「あぁ、やっぱり今年も目標達成は無理だな。」と思ってしまう必要はまったくありません。

私も朝4時から6時までブログを書くと決めてはいますが、

三兄弟を子育て中なので一番下の1才の子が夜泣きしたり、上の子が一緒に起きてしまったり(いいことなんですけど集中できない)と中々自分の思い通りには進みません。

でもできたりできなかったりしながらも辞めずに継続することが、

目標達成までの一番の近道です。