我が家は5人家族です。
夫、私、そして8歳、4歳、1才の三人の息子と生活しています。
自分の物も家族の物もどんどん増えていく!部屋をすっきりさせたいよ~!
まさに少し前の私の悩みです。
自分の物も家族の物も増える一方で困ってしまいました。
自分の物と家族の物、両方上手に断捨離してすっきりした部屋で生活したい!
部屋にも自分の心にも余白(何もない空間)ができて、ゆとりある穏やかな気持ちで生活できるようになる
基本にそって少しづつ進める。最終的には家じゅうの物の所在を把握できるようになる
何を隠そう、著者がつい先日同じ方法で断捨離を決行!
今現在は少ないけど、大切なお気に入りの物だけに囲まれて日々を過ごしています。
我が家は3年前に新築一戸建てを建てたのですが、
前に住んでいたアパートの物をごっそりそのまま持ってきてしまいました。
そしてアパートから一戸建てになった分、収納も増えたので、更に物が増えるという始末…。
一念発起して、自分の物と家族の物を少しづつ2か月くらいかけて断捨離した結果、
すっきりとした余裕、余白のあるスペースで生活できるようになりました。
前置きが長くてごめんなさい!
それではさっそくご紹介します。
自分と家族の物を手放して、余白・時間・お金を手に入れました!
自分の物、そして家族の物、手放しにくい物もありましたが、
ひとつづつ基本にそって断捨離した結果、
「余白」「時間」「お金」の3つの物を手に入れることができました。
物を手放して空間に余白ができ、
「あれどこ行ったっけ~?」と探す時間が無くなりました。
物を探していた時間は自分の好きな時間に使っています。
そして手放す大変さ(処分のための分別、寄付、リサイクルセンターへの持ち込み)も身に染みて感じたので、
新しく物を買うことにかなり新調になっています。
無駄遣いが減って日々の家計にゆとりがうまれました。
私の考える基本にそった断捨離とは、
「使えるか使えないか」ではなく、「使っているか使っていないか」で判断することです。
↓こちらの記事に詳しくまとめています。
たいていの断捨離した方がいいものって、
使っていないものなので傷つくことも壊れることもないままなのです。つまり永遠に手放せません。
「これ、まだ使えるけど最後に使ったのいつだっけ?」と自分に問いながら断捨離を進めていってみてください。
徐々に「あ、これは手放していいんだ。」と判断がスピードアップしてきますよ。
手放すことは生み出すこと。この意識を持って少しづつ行うことが大切
少し前に「手放すことは生み出すこと」ととあるミニマリストさんが言っていました。
ひとつ一つ、使っていないただただ収納スペースを圧迫している物を手放すと、
そこには空間、余白が生まれます。
捨てる、処分するというとなんとなく罪悪感が生まれる(かつての私がそうでした)方は、
「手放した結果、生み出されるものがあるんだ」とポジティブにとらえて断捨離をしてみてくださいね。
家族の物を黙って捨てるのはいい?悪い?
とはいえ、家族の物を黙って捨てるのはどうなの?
これはいいことではないと私も思います。
同じ家族であっても、「使ってないけど持っておきたいもの、思い出の物」はあるのでご注意ください。
上記に書いた「手放す基準」を伝えて、家族本人が「いる・いらない」を判断してくれるのがベストですよね。
我が家の場合は二週間ほど家族の物をまとめて目につくところに置いてみたりして、
それでもまったく使うことがなければ、「これはリサイクルセンターに持って行って、必要な人に使ってもらう方が、
物も喜ぶんじゃないかな?」と言ってみたりしています(笑)
子どものおもちゃの断捨離については下記の記事でご紹介しています。
安心して手放せて心もすっきり、子どものおもちゃの断捨離方法
ちなみにこどもの誕生日には以前は必ずおもちゃをプレゼントしていましたが、
最近では本+日帰り旅行というふうにモノにとらわれず、コト(体験)のプレゼントをしたりしています。
もちろんおもちゃのプレゼントも良いと思いますが、モノだけにとらわれないことを意識しています。
まとめ:5人家族でも断捨離はできる!家族みんなでスッキリ!
断捨離をしよう!と意気込んでも家族が協力的でないと、片付けはなかなか進みませんよね。
でも一か所、一部屋でも良いので物を他の部屋に移動させるなどしてみてください。
掃除のしやすさ、心に生まれる余白、時間を実感できたら、家族も少しづつ協力してくれるのではないでしょうか?
断捨離には殆どお金はかかりません。
処分するときに粗大ごみなどで処分代が発生することもありますが、
手放したことで得られる「余白」「時間」「お金」を考えるとメリット大です。
他の断捨離に関する記事もよろしければ読んでみてくださいね
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